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クリスマス企画  ※広い心でお読みください←

ものすごくいまさらですがUPしておきます 


タイトルオチだよね、なんて言っちゃあいけません^^←
あの、完全ギャグ路線です。SSLです。一部の方々が可哀想です。
あとちー様の扱いが若干ひどいですが管理人はちー様好きです! でも愛ゆえに弄りたく((ry
SSLって何ぞ、って方はおそらく随想録をやってないと思われるのでネタバレ知りたくない方はリターン 公式の学パロのことです
若干ひいき目が入ってるぜお前、な感想抱くかもしれませんが い 一応私は全員好きです…!! 本当です ただちょっとおきちづへの愛が半端な((ry いえ何も言っておりません
了解いただけた方はどうぞ!



***********





本日はクリスマスパーティーである。






「…………は?」
「うん、それで、私会長に呼び出されちゃって」

開いた口のふさがらない平助に懸命に説明してみせる千鶴だが、平助の表情は変わらない。 これはもう一ラウンド一から説明だろうかと首をかしげていると、「いや待て。いやいやいや」と平助が待ったをかけてきた。気のせいだろうか、微妙に声が強張っていた。
「オレの記憶によると、この学園にクリスマスパーティーなんてもんは存在してなかった気がするんだけど」
「うん、だから会長の独断と財力により主催されるんだって。今夜七時から」
ほんとにお金持ちなんだね、と感心しそうな千鶴に、平助は頭を抱えたくなった。
「で? 勝手にあいつが学校貸し切って、盛大にパーティー開いて、で、お前を招待してきたって?」
「うん」
いくら鈍い千鶴でも、本能の危機というものがある。小動物が敵に獲物認定された時に感じ取るようなそれ。 だから千鶴は「けっこうです」と断ったのだが(何度もだ)、「来いと言っている」「けっこうです」「ほほう、会長の言うことが聞けんのか? ならば仕方ないな…(視線を落とす) お前には失点十、いや十では足りんな。五十――」「行きます(即答)」 という会話(というより脅迫)を経てしまった以上、参加しないわけにはいかなくなったのだ。
何だかんだと千鶴に甘い二人の風紀委員がせっかく日ごろ失点を大目に見てくれているというのに、風間の誘いを断ったからとって失点がいきなり増大するのは流石に嫌だった。それに先生たちもびっくりさせてしまう。 なんせ千鶴はいきなり一日で失点を五十に増やすような生徒ではない。

「それで、これ着て来いって」
そう言って千鶴が下げてみせたのは、大きな紙袋だった。なんとなく嫌な予感がした平助は、ひったくるようにして中身を見て――むせた。
「……平助くん、大丈夫?」
「大丈夫じゃないし!全然!! オレじゃなくて、お前が!!」
何もわかっていない様子の千鶴を見て、頭が痛くなりだした。 鈍感というものは長所でもあるのだろうが、危険だ。この状態の千鶴にそのままこんな服を着せるなど出来るわけがない。
「こ、こんな露出多いの着て風間のとこ行ったら、絶対だめだって!! 反対、絶っっ対反対!!」
「でもこれ着てこないと失点って……」
なんだか必死に否定している平助に不思議そうにそう言うが、平助はぶんぶんと首を横に振るばかりだ。
平助くん、どうしたのかな。何か言いたいみたいだけど…   ←鈍感は罪

「雪村に――……平助? 何をしている?」
「可愛い妹に、その付属品じゃないか。 何やってるの?」
ちょうどそこをたまたま通りかかった二つの声に、千鶴と平助はそれぞれがばりと顔を上げた。
「一君!いい所に!」
「薫! 委員会終わったの?」
「さっきね。 お前、まだ帰ってなかったんだ」
言った薫と、平助にすがるような目で見られた斎藤は、同時にその時初めてあるものを視界に認めた。 その場に不釣合いな、大きな紙袋。
視線に気づいた千鶴は、二人の目が訝しげな色に染まっているのを見て取り、あの、と、もう一度説明を再開した。


平助をなだめてもらうつもりだったのだが、結果、猛反論が増えただけだった。
「千鶴、お前馬鹿? そんな服であんな何するか分からないような獣会長のとこにのこのこ一人で行くつもりだったわけ?」
「そうだぞ雪村。あいつがどれほど不埒な奴か、もう十分知っているはずだろう」
薫に冷ややかに罵倒され、斎藤に厳しく叱責され、千鶴は肩を縮めて聞くしかなかった。そもそも何故私が怒られているんだろう、とはちらりと思ったのだが仕方がない。 発端が風間だと、こういう結果になるのは最早日常茶飯事である。
合間合間に「あの年増会長」「外道」「しつこいナルシスト」だとかいろいろ聞こえた気がするが、気のせいである。……多分。

「せめてそのパーティーを全校生徒参加制にすべきだ。そうすれば先生方も警備につき、会長もうかつに動きが取れないはずだ」という斎藤の案に、平助と薫が一も二もなく乗り、職員室に乗り込んだのはそれから数分後のこと。
事情を聞いた土方と張本人風間との間で熾烈な討論が巻き起こったと風のうわさで聞いたのはそれから数時間後、全校参加が校内放送で流されたのはそれから更に一時間半後だった。(その校内放送を邪魔しようと会長が放送室に乗り込み、話していた山崎と軽い騒動になったとかいう話も風のうわさで流された)


――そして、今、千鶴は会場にいるわけなのだが。




「うわあ……」
ここはどこでしょう。
と思わず素で尋ねそうになってしまいそうになるほど、見事に広間は飾り付けされていた。シャンデリアとかいつの間に付けたんだろう、タフだなあ(※細かいことに突っ込んではいけないのです)。カーペットも某映画賞大会さながらの赤が敷かれていて、いくつも並べられた丸テーブルの上には普段お目にかかれないような豪華な食事が並んでいる(風間財閥は大富豪なので)。
全員参加制になってから、校内の生徒はそれなりに来ているようだが、場違い感がぬぐえないようだった。正装で来ている生徒もまばらだ。大方私服や、制服のまま参加している。
なんだか自分の格好が(命令ゆえだとはいえ)今更ながら恥ずかしくなりうつむいていると、
「誰だ? せっかくのクリスマスにうつむいてやがんのは」
言葉と一緒に、くしゃっとした笑みが降った。 がばりと顔を反射で上げると、
「――原田先生」
「ん、お前か。 可愛いカッコしてんじゃねえか、似合ってるぜ」
そう言ってグラスをかたむけ、着崩したスーツ姿でワインをあおっている姿は、どう見ても体育教師には見えない。ただでさえ女子生徒から常に黄色い声で騒がれている原田だが、今日は一段と艶がある。
「先生、ワインなんて飲んでていいんですか? 監督中でしょう?」
「なめんなよ。俺はけっこうな酒豪だぜ?」
このくらいじゃ酔えねえよ、と言ってからからと笑う彼を、千鶴は複雑な表情で見つめた。 そういう問題ではないと思う。
「大体、こいつは元は私的なパーティーだったんだから、そこまで厳重にしてなくたって構いやしねえよ。せっかくのクリスマスに学校に駆り出しやがったんだ、このくらいは大目に見てくれたっていいだろ」
「――原田! てめえな、あれだけ言ったじゃねえか!」
と、降って湧いたおなじみの怒声に、舌の根が乾かないうちから「おっとやべえ」と原田がグラスを手放す。視線の先に、青筋をたてた土方がいた。つかつかとこちらに大またで歩いてくる。
「じゃあな、千鶴ちゃん。メリークリスマス!」
「メ、メリークリスマス……」
颯爽と去っていった長身は、上手く人ごみにまぎれてすぐに消えてしまった。息を切らした土方がこちらに追いついたころには、その影はもうどこにも見受けられなかった。

「ったく、ちょっと目ぇ離せばどいつもこいつも!」
「お、お疲れ様です……」
先生大丈夫かな。なんだか気のせいじゃなく疲労の色が濃いみたいだけど。
などと千鶴は考え、何だか涙が出そうになった。 あの会長に全員参加の件を認めさせるのにたっぷり三時間かかったというのは本当だったのだ。
「先生あの、すみません。今回は私のせいでご迷惑をかけてしまい……」
「あ? お前のせいじゃねえよ。どっかの馬鹿会長が強引にお前連れ込もうとしたんだろ。よかったな、斎藤たちがいて」
言っていなかったが、土方に最も熱弁をふるってもっともらしくこの「全員参加」を推し進めたのは斎藤の尽力であったという。
「風間には極力近寄るなよ。何かあったら誰でもいいから呼べ。俺もやつの動きには十分注意しておく」
そう言う土方の呟きは後半這うように低かった。 生徒会長と土方先生の間に何か因縁があるって噂本当なのかな、という思考が頭をちらりとよぎる。
「あの、先生もせっかくですからお食べになったらどうですか」
いつもばたばたと働いているのだ。 クリスマスくらい、力を抜いてもいいと思う。
「あの、私さっき食べさせていただきましたけど、おいしかったですよ? こんなパーティーにでも呼ばれない限り、めったにこんな食事なんて食べられませんし、あの、せっかくだから」
クリスマスを楽しみませんか。
言った千鶴の言葉に、それまでうろん気だった土方がふ、と口元をゆるめた。
「――せっかくだが、俺はまだ仕事があるんだよ。あっちで永倉の野郎も騒ぎ起こしてそうだしな」
「……」
たしかに、あのお祭り気質な永倉のことだ。クリスマスに乗じてとんでもないことをやりかねない。
「ま、学生は存分に楽しめよ。風間以外の奴にも注意しろ、いいな?」
この学園は元男子校、千鶴は紅一点である。 先ほどから男子生徒の視線がちらちらと千鶴を眺めているのに気づいてもよさそうなものだが、やはりというか、千鶴は気づいていないようだった。
ため息のかわりにくしゃりと千鶴の頭を撫でて、「ま、心配は無用か、お前には」と言葉を残して去っていく。
最後に残した土方の視線を追うと、向こうから平助がやってきたところだった。


「千鶴、お前無事?! あいつに何もされてない?!」
大仰に心配する平助に思わず吹きだし、大丈夫だよと答える。そもそも本人が無意識なだけで、彼女のガードは固いのだ。
「よかった、執行部の天霧がお前探してたからさ」
すっごくげんなりした顔だったけど、という言葉は言わないでおく。 
「心配してくれるのは嬉しいけど、大丈夫だよ。 それより、事故とはいえ、せっかくのパーティーなんだもん。
平助くん、ここのテーブルもう食べた?」
言うと、平助が拍子抜けしたように吹きだした。
「…おっまえ大物だよなー。でも、ま、そうだよな。 せっかくだし楽しまないとな!」
そういう平助は、向こうで既に何食か食べてきたらしい(その際永倉と熾烈な食事争いがあったらしい)。向こうといえば七面鳥などのメインディッシュが並べられているテーブルだ。見てみれば、確かに男子生徒(……に混じって永倉先生)がそちらに群がっていた。
千鶴が回っていたテーブルはデザートのケーキが並べられているテーブルである。
「うわ、すんげえおいしそー! 流石風間財閥のシェフは違うよなあ」
まああいつ自体はごめんだけど、と顔をしかめる平助にくすくすと笑う。
「何かおすすめある?」
「えっとね、ちょっと待って。……あ、これおいしかった!」
見てみると、平助のフォークはチキンの垂れで汚れているし、新しいフォークが置いてある場所はすこし場所が遠い。じゃあ、と自分の取り皿にケーキをすくって、一口ぶんに切り、突き刺す。
はい、とそのまま平助に差し出すと、流石に彼の表情に朱が走った。
「あ、ごめんね、私のフォークで」
「い、いやいやいや! そういう問題じゃないっつうか、いや、べ、別にオレはいいんだけど!」
でもこれって間接、……とそこまで考えて平助は無理やり思考を中断させた。 いやいやいや。 千鶴は別にそういうつもりでしてるんじゃないし! と全力で焦って否定している彼の心中を、残念ながら千鶴が察することはできない。
千鶴にとっては小さいころからの習慣であり、そこに特別な意識はないのだ。
はい、と彼の口元にフォークを差し出し、平助も赤らめながら口をあけたところで――

「うん、おいしいねこれ」

―― 一瞬後、差していたケーキは平助以外の誰かによって消えていた。

「お、おおおお沖田先輩っ!!」
「総司てめえ!!それオレのケーキ!!」
平助の口に届く前にさらりと千鶴の手を掴んで方向転換させた彼は、「ごちそうさま」とにこりと微笑む。いつからいたのか。というか来ていたのか。声にならない質問だけが止め処なくあふれて、ぱくぱくと口を開閉させる。
「え、何その化け物でも見たような顔。 傷つくなあ、僕は千鶴ちゃんが可愛い格好して会場に招待されてるって聞いたから来たのに」
まあ情報筋の元があの会長だってことがちょっと気に食わないけどね、と、言った声が若干低い。
「うん、でも期待通り可愛いじゃない。もうちょっと露出多めって聞いてたんだけど」
「え、ええと、このドレスで来なきゃ失点って言われてたので、だったらせめて上にこれを着ろと言われまして」
ちなみに言ったメンバーは一人ではない。平助を筆頭に、薫、斉藤まで上に何か着ろと騒いだ結果である。
とっさだったので特別セールのサンタ服仕様の上着。 下に着ているドレスは肩と背中の大きくあいた淡いピンク色のものだ。
へえ、と沖田が相づちをうち、ついで意地悪げにその唇が吊った。
「まあ、確かにそのドレスだけじゃある意味目に毒だしねー。僕はむしろ大歓迎だけど」
「総司、お前な……」
平助が半眼で沖田をにらむ。間に挟まれた千鶴は言葉の意味がわからずきょとんとするだけだ。
ええと、目に毒ってどういう意味だろう。
しかしその意味を尋ねる前に、

「――何だ、こんな所にいたのか」

ぎくり、と露骨に肩が強張った。
「てめ、風間!」
「何だ、お前もいたのか。相変わらずきゃんきゃんとうるさい奴だな。 俺は我が妻に用がある、邪魔だ散れ」
「妻って何だよ妻って! 千鶴はお前のもんじゃねえっつのー!!」
平助がかばうように千鶴の前に立ちふさがって風間と舌戦を繰り広げている。 隙間から恐る恐る伺うと、白のタキシードに身を包んだ彼が、不遜な表情で平助を眺めていた。 その向こうから、ばたばたと土方が駆けてくるのも見える。
「てめえ、さっきから隙を見ては!!」
「やれやれ、さっきから子蝿のようにやかましい奴だな。やっと撒いたかと思えばこれか、土方よ」
「やかましい! 今度こそ腹すえやがれ!!」
何だか騒がしくなってきた渦中で、千鶴はおろおろとうろたえた。 ええと、どうしよう。 私が原因なんだから何とかしなきゃなんだけど、でもかえって邪魔になったりするのかな。
見れば斎藤や薫もこちらに駆けてくる。 ますます収拾がつかない。
「え、ええと」
「千鶴ちゃん」
ふと手をつかまれて、千鶴は「え?」と間の抜けた声を出して振り返った。 騒ぎの渦中など気にもかけないで、沖田はただにっこりと千鶴を見ている。 ……なんとなく嫌な予感がするが、気のせいだろうか。
「とりあえずこの会場から出ない?」
「え? で、でも私のせいで皆さんが」
「我侭会長のことなんか皆に任せとけば大丈夫だよ。特に土方さんなんてしつこいから」
「そそそういう問題じゃなくて!」
ええと、なんだか自分をつかむ手がすこし強まったように思えるのは気のせいだろうか。  無意識に身を引きそうになって、しかしそれは叶わずがっちりとつかまれた手はびくともしない。
「……えっと、沖田先輩?」
「僕のこと嫌い?」
嫌いではない。 嫌いではないが、この場合そう答えるのは早計な気がする。
「嫌いじゃないなら、残りのクリスマスは僕にくれない?」
訊いた沖田の表情は相変わらずで、ただし声の響きがいやに甘やかで。
危機感と同時に惑いそうになる。 
「……嫌いじゃ、ないですけど」
「じゃあ行こうか」
「え?」
次の瞬間、手を勢いよく引かれて、気がついたら駆けていた。 え、待って何これどういうことなんですか先輩。
人ごみがざらりと通り過ぎていって、合間合間に平助や斉藤や薫やらの声が怒鳴るように沖田を追いかけたけれど、そんなことも全く耳に入らないのか、沖田の足は止まらない。 千鶴をつかむ手もゆるんではくれない。
会場を出ると外は真っ暗で、クリスマスのイルミネーションが街を包んでいて、しかし綺麗だと感慨にふけっている余裕はなかった。
「お、沖田先輩、どこに行くんですか!」
「どこに行こっか」
「え?」
声が裏返ったのは、沖田が急に足を止めたからだ。
「せっかくのクリスマスなんだから、きみの行きたいところに行こうよ。どこがいい?」

今宵は聖夜で、街はイルミネーションできらびやかに飾られて、背後ではクリスマスパーティーがあっていて、何故か自分は脱走していて。
しかしそんなことなど無関係に今は二人で、そのことにめまいがする。 沖田の上手な笑みに誘導されて、吊られて答えてしまいそうな自分がいることにも動揺する。




気がつけばはらはらと白いものが空から舞い降りている。
ホワイトクリスマスか、などと、沖田が愉快そうに呟いた。






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仁続編あるって本当ですか?!

もう、もう…っ 昨日はほんとに泣きそうでした 私このドラマに出会えたことを心底感謝したいです
感想文章にならないので箇条書き

・野風さんと美紀さんに挟まれて苦しむ先生がほんとに見てられなかった
・判断の責任の重さも、罪も、全部俺がかぶるって言った坂本さんが死ぬほど格好よかったです
ていうか何でこんなに優しさが大きいんだ… 涙腺どんだけもろくさせるんだこのドラマ
・自分が汚れ役を買って、土壇場でさきさんを解放したお兄さんに超感動 
・ていうかさきさんがほんとに凛々しい、健気だ><  
・野風さんがほんとにたまらんかった回でした
・吉原出た時に高下駄脱いで、「空が高くなりんした」って言ったあの時になんかじわっときた。ああ、このひとはやっと籠の外に出たんだなって。
・「まっぴらごめんでありんす!」ってあの時ほんと震えた。何か上手くいえないけど、ひとりの女としてすごく綺麗というかたくましいというか格好いいというか 「誰よりも――幸せになるでありんす!!」ってあれもう うわああああってぼろっぼろ泣きました 幸せになるんだよおおおお><
・「私は…っあなたを助けられてよかったです!」 うわあああああ><><
・ごめんみんな愛しいだいすき!←
・そして深まる謎… 我が家たまたま一家全員で見てたのですが ラストにはみんな同じ顔になってました こんな→(゜_゜)
え 何この予想外な終わり方 
・大好きだっただけにものすごく消化不良でもやもやしてたら今日クラスメイトが「でもあれ映画化するんでしょ」→嘘でしょまじすかよっしゃああああああ(落ち着け
・まあ真偽の程は定かじゃないですが とりあえず続編はあると信じたい…!
・今年一番のドラマヒット作でした 製作者さま、役者さまありがとうございました…!!><


続編あるって 信じてる…!(まだ言うか
いっそう幕末大好きになりました みんな生き様がすごく凛々しくて格好よくて眩しい 

そして気がついたら今日…12月21日…(茫然
嘘クリスマスまでもう三日しかない…だと…? まあ過ぎてもUPしますけどね^^← 時代の波に乗り遅れたって大丈夫だよ(私は)!←
薄桜鬼でクリスマス… どうしよう収拾がつかない←


遠い、赤

沖千です 懲りません←
In屯所 沖田さんの労咳発覚後、羅刹化前



**********


総司に膳を運んでくれねえか、と土方に頼まれたのはつい先刻だった。
秋も深まり、風も時折つめたいものをはらむようになったそのころ、一番組組長の姿は長らく皆の中から消えていた。本人は風邪と言い張るそれが、止む気配を見せるどころか悪化の一途をたどっているためである。真実を知っている千鶴は、ただ黙ってうつむくだけだった。
『食べなきゃ治らねえっつってんのに、出された膳も残しやがって。お前が持っていけば、あいつもちっとは食べるかもしれねえからな』
眉間にしわを寄せて、不機嫌そうに吐き捨てた土方に、千鶴はそっと唇の端に苦笑をのせた。土方も沖田も、会えば憎まれ口ばかり叩くけれど、きっと根底にあるのは決して険悪なものではない。それをお互い分かっているだろうのに、あえて気づいていないふりをしている感がある。
はい、と答えて、それから時間をもらって膳をこしらえた。屯所で暮らし始めてからの年月はそう短くない。沖田好みの食事も、多少はわかるつもりだ。
そうして、お盆を持って沖田の部屋の前に辿り着いたのが、たった今である。




「沖田さん、お食事です」
返事はなかった。 しばらく待ってはみたけれど、うんともすんとも聞こえない。 まさか、という悪い予感にふいに胸が締めつけられて、千鶴は勢いよく襖(ふすま)を開けた。
「沖田さ――」
さあ、と。 思いがけず頬を撫でていった涼やかな風に、千鶴の言葉はさらわれた。
薄暗いはずの部屋には黄昏のひかりがいっぱいに差し込んで、真ん中に敷かれた布団にはあるべき姿はなかった。さらりと開かれた障子の向こうには、秋の彩りに染められた庭がある。
なんとなく予感がして、「失礼します」と声をかけて足を踏み入れる。障子から顔をのぞかせると、縁側の柱にもたれて、そのひとの姿はあった。
黄昏のやわらかなひかりに染められて、彼はまぶしそうに庭に立つ紅葉の樹を見つめていた。空疎に澄んだ空気がそこにあるようで、千鶴は声もかけられずにただ立ち尽くす。
視線をなぞるその先に、はらはらと散っていく紅葉があった。音も立てずに樹から離され、ひらり、虚空に舞い、すべらかに地におちる。そのひと刹那が、永遠のような、あっという間のような。 
鮮やかな赤の美しさに、酔いそうになる。

「――紅葉ってさ、何であんなに赤いんだと思う?」

怖いほどの静寂を、静かに裂いたのは沖田のかすかに笑った声音だった。
とっさに答えにつまっていると、それも分かっていたようで、沖田はくすくすと笑った。視線はいまだ、千鶴に触れない。乾いた瞳は、飽きもせず赤に包まれたその樹を見つめているまま。
はらり、と。 紅葉がまたちぎれて、舞った。 
きみは、と。 沖田は笑みを含んだ声で尋ねる。
「きみは、あの紅葉が綺麗に見える?」
質問のようで、それは答えを求めていない響きにも聞こえて。 千鶴が答えかねていると、沖田はそれすらどうでもいいといったように、僕はね、と。 空疎にあかるく、呟いた。
「僕には、あれが血の赤に見えるんだ」
「――」
「真っ赤な血に染まった身が、樹から離されて、落ちて、枯れて朽ちてさ――」
なんだか僕みたいだよね、と。 かすかに混じったかなしみを殺すように、唇はおかしそうに笑う。
どんな状況でも、この男はわらうのだ。 怖いほど笑みを殺(そ)いで冷徹な表情になることはあっても、かなしみをその瞳に宿すことはない。 一瞬暗い影を映したかと思えば、すぐに散らしてしまう。 
何を言えばいいのかわからなくて、千鶴は代わりに別の言葉をつむいだ。
「沖田さん、そろそろ部屋に戻りませんか。 最近は風も冷たいですし、長い間当たっていたらお体に障ります」
「ずっと部屋にこもってるのなんて飽きちゃったんだよ。 みんな僕がちょっとでも部屋を出ようとするたび、寝てろ、寝てろってうるさいし」
特に土方さんとか、と付け足された言葉に、千鶴は苦笑した。
「皆さん、早く沖田さんによくなってほしいんです。 そんな薄着でずっと外に出ていらしたら、治るものも治りません」
「僕はもう治らないのに?」
穏やかに笑った顔が、そのままにその言葉をつむいで。 強張った千鶴を、ゆっくりと振り返る。
何も言えなくなった千鶴をしばらく見つめて、ごめんね、と。 すこしだけ苦笑して、それからまた樹へと視線を移す。ざらり、と冬の風が頬をなぶった。

まぶしいひかりに染まった沖田の体躯は、やはり痩せたように見えた。白い寝着が周囲に染め抜かれて、彼がそのまま溶けて消えてしまいそうな錯覚に陥る。千鶴は痛みをこらえるように沖田を見た。
ひとひら、ひとひら。 絶え間なく散ってゆく紅葉を、この男はどんな気持ちで見つめているのだろう。 推し量ることすれ、絶対に明かしてはくれない気がした。 すべてを隠して、上手に殺して、わらう。 そうしてあの紅葉みたいに、綺麗に散ってゆくのだろう。
痛いほど孤独なひとで。 その孤独に、触れると彼はきっと容赦なく拒絶する。 そうしてひとりで、痛みを守りながら生きてゆくのだ。
「――わたし、は、」
けれど。
拒絶されても、痛みに触れても、このひとをひとりにはしたくなかった。
だから千鶴は、揺るぎなく沖田を見据えて言い放つ。
「紅葉の赤は、やさしいと思います」
沖田の視線が、ちらりとこちらを向く。 淡い若草の目を見つめて、千鶴は精一杯、笑ってみせた。
「だってそうでしょう? ずっとあたたかい日差しに焼かれて、焼かれ続けて、あんな暖かな赤に染まったんです。
 終わりの、散るときにも、あんなに鮮やかな色のまま、枯れた姿を決してひとに見せないまま、見る人をあたたかな気持ちにさせたまま、自分は散って」
ひどく、やさしい。
だからこそ。
「――わたしも、沖田さんに似ていると、思います」
沖田の瞳が、大きく瞠目した。
千鶴の方を見やって、まじまじと見つめる。 千鶴はにこりと、微笑み返した。 そうしないと泣きそうだったから。
やがて何がおかしかったのか、声をあげて沖田が笑い。
ありがとう、と、困ったように、笑った。



どうしようもなく孤独なこのひとに触れたくて。
けれど触れられない、痛みがひどく、苦くて、泣きそうだった。



***********


どうしてもシリアスになる…  シリアス大好きです(聞いてない
沖田さんは気さくなように見せかけてすごく孤独なひと。 誰にでも笑うくせに、寂しいひと。 そう思います。






幕末って素敵だよねって話。

何の話かって昨日の仁の話です

見てるドラマで今個人的一位です仁 役者さん上手い音楽素晴らしい色彩綺麗話面白い!こんな凝ってるドラマ久しぶりに見ました
幕末ってやっぱりいいなあ 震えるというか飲み込まれるというか 
まあ実際にトリップしたら「冗談じゃねえ!」みたいな状態になるんでしょうけどね^^;←

というか野風さんが…!たまらんです ほんとボロッボロ泣きそうになりました><
ままならないのに、そのままならなさを弱音にして吐くことすら出来ない。孤高の花魁として、「自分の」声は深く沈めて。 うわああもう そういう職業だってわかってるのに哀しい。やるせない><
でも、彼女の子孫がやがて彼女そっくりの形をとって、「美紀」という存在になって、仁さんとまた百年の時を越えて出会って恋するんですねうわああ運命だ>< 
仁さんほんと一途ですよね 美紀さんは幸せ者だなあ
しかし一途なばかりに他の人の想いに気づけない人でもあるけどね。←
さきさんの…気づいてなかったんですか先生… 野暮の極みだよ先生
「鬼ですよね、私は」って自嘲気味に笑って呟いた、彼が本当に強くてもろい人なんだなって思いました
さきさんはそういうとこに惹かれずにはいられなかったんだろうなあ

幕末に惹かれる人が多いのは、あの時代が一番「生きてる」人が多かったように見えるからなのかもな、と思ったり。
要は幕末好きだよ!ってことです^^←
新選組が一番熱いですが 幕末そのものが好きです^^



最近はまってるもの

ドラマ 仁(上の通り) 小公女セイラ(何が好きってあの院長先生とまりあの性格がたまらんです。弱さ吐き出せない不器用さってたまらんですよね)
歌手  吉岡亜依加(いわずと知れた薄桜鬼担当の歌手さま。薄桜鬼の曲も好きだし他のも好き。つぼみとか)
    池田綾子(すっごい歌声綺麗です泣きそうになりました><「プリズム」が一般的には知られてますが「僕たちのtommrow」「花びら」もすごくいい歌)
    福原美穂(Let it outが今のところヒット中v)
    天野月子(「聲」が一番ですが「骨」も好きだし「蝶」も好き)
    surface(遅れてはまりだしました… なんか中毒になる。「さあ」「夢の続きへ」とか)
    柴田淳(「君へ」「今夜君の声が聴きたい」「ふたり」「幸せなうた」……何の影響かは言わずもがな/笑)
声優  森久保祥太郎(一番好きな声優さん。歌上手すぎだよ森久保さん… 「the ANSER」のクオリティ何ぞ…  もちろんハマったきっかけは薄桜鬼の沖田さんですが^^←  この人のやるラジオも好き)
    櫻井孝弘(字が合ってなかったらごめんなさい><← すっごいいい声!)
    杉田智和(スウィートジャンクション(ラジオ)での彼は面白すぎました爆笑←)
    鈴村健一(獣の奏者エリンのイアルの時の声とか。わりと低めのこの人の声が好き)
    吉野裕行(声可愛いったらない! 何だこの癒し声)


ボイスとか歌関係はPCに保存して絵とか描いてる最中にずっとエンドレスで流してます^^
耳が幸せ…!vv←

何この神動画




※随想録のネタバレおっけーな方のみ視聴ください↑


SSLの設定基準で、過去の回想を織り交ぜてあるみたいな物語です みんなあんまり過去の記憶はぼんやりとしか覚えてなくて、個人ルートに入るにつれ徐々に思い出す仕様らしいです
しかしUP主半端ない…!! 何だこのクオリティ 「オトメイトに就職してください」に激しく同意
コメント量が半端ないので 初回コメント非表示推奨です ふきだしマークのとこクリックすれば非表示なります
アニメ化はこんなクオリティ希望…って理想高すぎですね^^←
ガルスタまだ見てないのですが アニメ画どうなってるんだろう…  作画綺麗な人が描いてくれないかな

随想録原画集 だ と…?!

テスト終わりました 二重の意味で終わりました←
結果なんて返ってこなくていいと思います Wの解答用紙がまさかの二枚あったときのあのショックったら…
ごめん回収されるとき初めて気づいたよ先生。白紙でごめんね先生orz
まあどうせ気づいてても二枚目まで追いつけてなかっただろうけどね!orz

で オトメイトブログさん行ってきたら
随想録原画集発売 だ と…?!!
しかも何ですか表紙めちゃくちゃ綺麗じゃないですかー!! ヨネさんが描いてるんだから当たり前かもしれませんが!! 表紙に千鶴がくるとは思わなかったです なんだか無意味に嬉しい
うわあああ どうしようすごく欲しいです 正月のお年玉しだいでは買っちゃうかもしれない笑←
薄桜鬼に出会ってから私たぶんすごく財布の使い方大胆になりました 悔いはない^^←
普段ちょっとしたことじゃ絶対買わないので そのぶん何かにものすごくハマりだしたらそれ一本に激しく投資する人です 愛が偏りすぎる人とも言う


そして薄桜鬼カレンダー入手いたしましたvv
もう うわああ 現在進行形で笑顔が止まりません 絵が綺麗すぎる 沖田さん格好よすぎる^^← どうせ本命贔屓です

・土方さん  流石の格好よさと髪の綺麗さ 髪の影の部分が若干青入ってるのですがそれがすごく綺麗で うわああです もう何この人超格好いい 実は沖田さんの次にたぎりましたvv 初っ端からこれとか うわあああ
・沖田さん 格好よすぎだろう。← もうポーズとか紐くわえてるのとか初期な感じで笑ってるのとか胸元露出狂な感じとか(違) やっぱりこの人の髪ほどきにすごく弱いです 紙ほどいたり結ったりとか基本どのキャラでも好きなんですが! 髪好きで何が悪い!^^←
多分彼担当の月は始終笑顔で過ごせると思います 単純って幸せですね^^←
・斉藤さん なんだか洋装っぽいですね! 本当に黒一色なんですね(笑  というか斉藤さんって絶対女装似合う いえ何も言ってません
・平助くん 髪下ろし一番の衝撃^^← 平助くんって髪長いよね…! 服は本編と似たような感じだったのでそこまでの衝撃はなかったですが しかし相変わらず露出多い服なんですね知ってた^^←  冬に見てるとこっちが寒いです…(笑  …っは! だから夏担当なのか!(絶対違う
・左之さん 相変わらずの露出です← かぁっこいいなあもう! 左之さん洋装派ですが和装で髪ほどいてるのも好きです 随想録の羅刹スチルはやばかった…(笑顔←
・ちー様 ごめんどこに突っ込めばいい。← 足組んでるし軍服だしファーまとわせてるし おま ヨネさんの「ちょっとしか遠慮しませんでした」を思い出して爆笑しました
 SSLの白ランといい この人かっちりした服は案外黒じゃなくて白が似合いますよね! 
・千鶴 何このけしからん可愛さ。 凛々しくても可愛い ピンクだんだら可愛い というか千鶴の髪おろしひっそりと好きです…! 結んでも可愛いんですが沖田さんENDverな千鶴が可愛いったらない
ああもう可愛いなほんと! なんだかすごく千鶴祭りしたいです 紙すべてを千鶴に染めたい勢いで


年内に創作UPしたいです クリスマス絵も描きたい(もちろんSSLverです)
そしてPCいい加減新調しましょうぜ両親… CD-ROMのとこが壊れてるので何も入れられません ソフトとかいろいろ入れてやらかしたいのに><!←  
和素材が切実に欲しいです またお金貯めなきゃ…orz


帰還いたしましたv

修学旅行で中国に行ってました 日本食のありがたみが身に染みた…←
和食はもとから何より大好きなのですが更に好きになりました 和食のない状態で一週間もたない人間です
味噌汁とかおいしい(大事)ご飯とか おにぎりも良い^^ 梅があればなお良い^^←
大根おろしつけた焼き魚でも刺身でも しょうが和えたお豆腐でも良い ああもう日本食大好きです><
日本人に生まれたことを幸せに思います 何この激しくどうでもいい内容

でも雑技団やばかったし 何ぞ中国クオリティな感じのホテルに泊まれちゃったりしたし おいしい中華料理もあったし(「…」なやつとも出会いましたが←)
思ったより良い国でしたよ中国^^!
しかし私の一位は永遠に日本だ こればっかりは譲れない(何


そして旅行中よほど恋しかったのかずっと「花びらの刻」「ココニイル」「空の鏡」「はらり」がエンドレスで脳内に流れていたという罠
合間合間で藤田麻衣子さんの曲も入ってきたり まさかの「赤い涙」で沖田さんMADverが流れてきたり
習慣っておそろしい ね^^!!←

旅行中に沖千ネタが降ってきたり土千ネタが降ってきたりしたのでちらほら更新すると思われます
創作やりたいな早く! しかしテスト目前という罠orz 
旅行帰ってくるなり期末試験とか おま それは何だ、新手のいじめか! 学生いびりか!(違←


しかしいろいろあってどうやら薄桜鬼カレンダーが入手できるようなので それを糧にがんばります
ヨネさんの素敵クオリティ卓上版…!!vv どうしよう今から燃え尽きそうです どんとこい
うわもう楽しみすぎるどうしよう 土方さんとか沖田さんとか千鶴とかちー様とか平助くんとか沖田さんとか左之さんとか沖田さんとか土方さんとか斉藤さんとか沖田さ((自重
だってあれは格好よすぎです カズキヨネさんに盛大なるGJを^^b←
楽しみだなー! よし頑張る 嫌いな生物もやってやろうじゃないか

では おやすみなさい><


プロフィール

いわさき 燐

Author:いわさき 燐
作家→有川浩さん中毒。他 荻原規子さん、結城光流さん

絵師→カズキヨネさんが旬 他 竹さん、あさぎ桜さん

ゲーム→薄桜鬼 本命は沖田さんで嫁は千鶴

漫画→風光る、フルバ、図書館戦争、いぬぼく、夏目、少女漫画はほぼ雑食 白泉社中心

声優→森久保祥太郎、三木眞一郎、坂本真綾、悠木碧、沢城みゆきets…  薄桜鬼の声優さんは基本大好きです

音楽→KOKIA、池田綾子、鬼束ちひろ、天野月子、ボカロ、ボカロ歌ってみた、アニソン

そんなものが大好きすぎてやばい学生です
絵を描くことと物書きと読書と音楽を聴くことがすきです

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